鋼材(ステンレス鋼)

<鋼材(ステンレス鋼)>

建築基準法上,「鋼材」は,「炭素鋼」または「ステンレス鋼」の総称として使われています。鋼材(ステンレス鋼)の品質について解説します。
建築基準法第37条で指定材料として認められている鋼材(ステンレス鋼)のJIS規格上の品質は,建築構造用ステンレス鋼材JISG4321です。建築構造用ステンレス鋼材のJISG4321では,種類の記号として,SUS304A,SUS304N2A,SUS316A,SCS13AA-CFの4種類があります。ステンレス鋼材は,その成分にニッケルを10%程度,クロム20%程度含んだもので,このため錆びにくくなっています。

建築基準法上で許容応力度が設定されているものは,SUS304A,SUS304N2A,SUS316Aの3種類です。
このJISによるステンレス鋼材の断面形状は,
熱間圧延H形鋼,
鋼板及び鋼帯,
熱間圧延等辺山形鋼,
熱間圧延溝形鋼,
棒,
円形鋼管,
角形鋼管,
冷間成形等辺山形鋼
の8種です。

<ステンレス鋼材の断面形状>
新日鉄住金のH形鋼
同 山形鋼

<ステンレス鋼材の比重>
ステンレス鋼材の比重は材種によって違います。SUS304Aの比重は,7.93であることがJISG4321に書いてあります。

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あと施工アンカー
_杭_


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このページの公開年月日:2013年6月