<新材料・直交集成板(CLT)>
新しい木質材料として「直交集成板・CLT」が平成25年12月20日に制定されています。農林規格はこちらです → 「直交集成板の日本農林規格」これまであった集成材「集成材の日本農林規格」との違いは,木材の繊維方向を互いに直角にして積層したものです。農林規格が制定されましたが,現時点(2014年10月)では建築基準法上で許容応力度が設定されていませんから,構造計算を必要とする建物には使用できません。国土交通省から直交集成板を建築物に使用するための基準が出次第,このページで解説します。CLT=Cross Laminated Timber
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<関連情報>
〈木材の特性と品質〉
〈木材の特性と品質〉
〈各種ボード類〉
〈繊維板〉
〈接合具及び接合金物〉
〈釘〉
〈接着剤〉
〈新材料・直交集成板(CLT)〉
〈登録認定機関と登録認定工場〉
〈木材品質などについての建築基準法上の規定〉
〈公共建築工事標準仕様書による規定〉
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このページの公開年月日:2014年10月23日