標準仕様書

<標準仕様書>

設計をしていく上で必要となる技術的知識として,仕様書があります。

日本建築学会が出している「建築工事標準仕様書・同解説」(略称:JASS)は,工種ごとに1冊になっていて,内容も豊富です。ただ,30近い分冊のすべてを購入すると相当な費用になります。一方,国(国土交通省大臣官房営繕部)が作っている「公共建築工事標準仕様書」は比較的安価ですし,普及もしています。この本は一般書店で販売しているものですが,実はネット上で無料で閲覧できます。

国土交通省大臣官房営繕部が作成している建築関係の標準仕様書は次のとおり。下記は国土交通省HPで公開されています。

公共建築工事標準仕様書(建築工事編) 」 平成31年版(令和3年3月25日改定)

↑上の目次は〈こちら〉。

公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)」平成31年版(令和3年3月25日改定)

公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)」平成31年版(令和3年3月25日改定)

「 同 標準仕様書の各部配筋参考図」平成25年版←配筋参考図は28年版からはなくなっていて,国土交通省HP上でもデータが消えてしまいました。

公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)」 平成31年版(令和3年3月25日改定)

公共建築改修工事標準仕様書(電気設備工事編)」 平成31年版(令和3年3月25日改定)

公共建築改修工事標準仕様書(機械設備工事編)」 平成31年版(令和3年3月25日改定)

公共建築木造工事標準仕様書」 平成31年版(令和3年3月25日改定)

建築物解体工事共通仕様書」 平成31年版(令和3年3月25日改定)


設計業務の進め方を規定した仕様書はこれです。

公共建築設計業務委託共通仕様書」 平成20年3月31日(令和3年3月25日改定),国土交通省大臣官房営繕部

敷地調査共通仕様書」平成23年12月27日(令和3年3月25日改定),国土交通省大臣官房営繕部

建築工事監理業務委託共通仕様書」平成13年2月15日(令和3年3月25日改定),同上

<文部科学省の標準仕様書>

文部科学省も学校建設に関して標準仕様書を出しています。
建築工事標準仕様書」平成31年版
建築改修工事標準仕様書」平成31年版

<建築工事監理指針>

「建築工事監理指針(令和元年版)」は国土交通省官庁営繕部監修で「公共建築工事標準仕様書(建築工事編)(平成31年版)」の解説書として作られているものです。「㈱建設出版センター」から出版されているものでインターネット上で閲覧することはできません。
「建築工事監理指針(令和元年版)(上巻)」¥7920.
「建築工事監理指針(令和元年版)(下巻)」¥7920.
「電気設備工事監理指針(令和元年版)」¥9350.
「機械設備工事監理指針(令和元年版)」¥8360.
「建築改修工事監理指針(令和元年版)(上巻)」¥7920.
「建築改修工事監理指針(令和元年版)(下巻)」¥7150.

<公共建築協会のその他の書籍>

「公共住宅建設工事共通仕様書」←インターネット上では閲覧できません。

「木造計画・設計基準(平成23年版)」¥3900.←公共建築の木造化推進の基準

「建築構造設計基準(平成22年版)」¥3900.

関連情報
標準仕様書

標準仕様書の目次

標準詳細図

標準詳細図の目次

特記仕様書

31年版標準仕様書

標準仕様書は,3年に1度改訂されます。

31年版標準仕様書の書籍としての発行は7月上旬からです。でもネット上では3月末から公開されていました。

令和元年版監理指針

「建築工事監理指針」は3年に一度改定される公共建築工事標準仕様書にあわせて改訂されるもので,標準仕様書は「平成31年版」であるのに対して,監理指針は「令和元年版」となっています。平成31年と令和元年は同じ年ですけれども,違う表現になっています。これは,標準仕様書が発行されたのが3月26日ですからそれは平成31年にあたり,監理指針が発行されたのが夏ごろだったからです。28年版の発売も10月21日からでした。25年版も11月1日からでした。標準仕様書は2月にはネット上で出ていましたからちょっと遅かったですね。

【こちらから購入できます】


公共建築工事標準仕様書 建築工事編 平成31年版

このページの公開年月日:2011年8月1日(最終更新:2021年5月1日)