広島県営繕工事の電子納品

広島県営繕工事の電子納品の制度が,平成30年6月に変更されています。

広島県営繕課HP」にも「広島県の電子納品HP」にも,「変更されました!」と明確には掲載されていないのですが,よく見れば要領などが変更になっています。このホームページの〈広島県への電子納品〉に変更後と従前の要領などを掲載していますから,見てください。

公共工事設計労務単価(平成30年度)

<公共建築工事設計労務単価>

毎年,国土交通省から発表されている公共工事の積算に用いる労務費単価が平成30年2月16日に発表されています。今年は,東京における普通作業員の単価が,19700円から20200円に上がっています。

平成30年3月適用公共工事設計労務単価

同時に,設計業務費用を算出するための技術者単価も発表されています。基準となる「技師C」は,30,800円で前年度の30,000円と比べて,約2.7%アップです。

平成30年度設計業務委託等技術者単価

公共建築数量積算基準の改定

<公共建築数量積算基準の改定>

国土交通省が出している「公共建築数量積算基準」が10数年ぶりに改訂されています。2017年3月17日の発表で,「公共建築設備数量積算基準」も同時に改訂されています。数量積算の細かな部分が修正されています。「比較表」のように修正内容は膨大です。積算の解説は〈工事費積算〉にまとめていますから見てください。