Ⅱ 構造躯体として使われる材料の特性
<①種々の構造材料の品質等>
構造設計をするためには,構造躯体として使われるものにどんな材料があって,それがどのような特性を持っているかを知っておく必要があります。
構造躯体として使われる材料の代表は,コンクリート,鉄筋,鉄骨,木材でしょう。それ以外にもたくさんの材料がありますし,コンクリートだけ見ても強度の違いがあります。
構造材料としては次のような材料があります。それぞれの品質や特性を解説します。
〈鉄筋の品質〉
〈コンクリートの品質〉〈モルタルという構造材料〉
〈型枠の品質〉
〈鋼材(炭素鋼)の品質〉〈鋼材(ステンレス鋼)の品質〉
〈ボルト・高力ボルト・アンカーボルトの品質〉
〈ターンバックルの品質〉〈溶接部の品質〉
〈あと施工アンカー〉〈コンクリートブロック〉
〈_杭_〉
上記の材料の許容応力度等は次で解説しています。
②〈構造材料の許容応力度等〉
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<構造設計の関連情報>
Ⅰ 構造力学
〈構造力学(法則・基本的な考え方)〉
〈構造力学(解法1)〉
〈構造力学(解法2)〉
〈トラス構造解法の補足〉
〈CM0Q算出の仕組み〉
〈梁理論の補足〉
Ⅱ 構造躯体として使われる材料の特性
〈材料力学〉 〈種々の構造材料の品質等〉
〈構造材料の許容応力度等〉
〈コンクリートの許容応力度等〉
〈鉄筋の許容応力度等〉
〈鋼材(炭素鋼)の許容応力度等〉
〈高力ボルトの許容応力度等〉
〈あと施工アンカー1本あたりの許容耐力など(H13告示第1024号による)〉
〈形によって決まる許容応力度〉
〈構造の仕様書的規定〉
Ⅳ 建築構造安全性判定手法
〈建築構造安全性判定手法〉
〈構造体をモデル化する手法〉
〈構造解析で算出された存在応力を割り増しするルール〉
〈既存建物の耐震診断と耐震改修〉
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このページの公開年月日:2015年1月4日